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インスリンの保存方法 [糖尿病]

インスリン(ランタス)の正しい保存法をドクターから聞きました[exclamation&question]


以前、コメントで質問をもらっていたこともあって
インスリンの保存方法が気になっていたのだけど……。
たまたま糖尿病を患っているという内科のドクターと
話をする機会があったので聞いてみました。


インスリンの正しい保存の仕方は、
[1]使用前は冷蔵庫で遮光保存する
[2]使用スタート後は、遮光して室温保存
[3]使用中は冷蔵庫で保存しない[あせあせ(飛び散る汗)]


インスリンには防腐剤としてクレゾールが添加されているので
室温保存のほうが効果を保つことができるそうです。


寝る猫.jpg


インスリン購入時は保冷剤つきで渡されるので、
使用時も要冷蔵だと思っていたら
まさか室温で保存なんて!
いままでずっと間違った保存の仕方をしていたみたい[たらーっ(汗)]






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インスリンのセット [糖尿病]

インスリンセット.jpg

インスリン(ランタス)と注射器、アルコール綿をセットして
朝と夕方、左右の肩甲骨の間にプスリと皮下注射!
その間、おとなしくじっとしているコロネ。
助かるよん[ハートたち(複数ハート)]

インスリン注射は2単位。
この単位数で、現在かなり落ち着いた状態をキープしています。



ランドリーコロ.jpg冬眠中?コロ.jpg



ランドリーバッグをキャットハウスにして
ぐーすか寝ているコロネ[眠い(睡眠)]





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海外通販でまとめ買い [糖尿病]

なんだか忙しくてご無沙汰していた電脳日記[眠い(睡眠)]
久々の更新でございます。


このところの円高は企業の人は大変[もうやだ~(悲しい顔)]みたいだけど、
海外からモノを購入するにはうれしい限り[わーい(嬉しい顔)]
こういうときこそコロネのインスリン注射器をまとめ買いするべし[ひらめき]



前に300本まとめ買いした注射器も、毎日使って残りは100本弱に……。
そこで、またまた、まとめ買いを。
注射器は300本で$77.67。
送料は$36.95。
合わせて$114.62。
$1=81円で計算すると、1本あたり約31円[exclamation×2]
助かりますね。





ごんしっぽ.jpg


とりあえず、ボクチンにはお注射関係ないもんね〜
と、のんきに日向ぼっこをしているごんのすけ。
シッポがながぁーい。




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回復傾向 [糖尿病]

ちょっと気分を変えたくて、ブログデザインを変えてみました。といっても、以前使ってたものに戻っただけですが。


ころ.jpg

作動はACアダプターオンリーの、家の中でしか使えないデジカメで撮ってみました。「はい、コロちゃん、チーズ!」



ありがたいことに
なんとか血糖値が安定してきたみたいで、
具合が悪いときは、痩せて目が小さくなってたけど[ふらふら]
お目々パッチリに戻った〜[グッド(上向き矢印)]





後ろ姿.jpg

腰をトントンてすると
のどごろごろ〜〜〜[るんるん]でございます。




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ケトン体を調べる [糖尿病]

ずっとインスリン注射で落ち着いていたのだけど……。

糖尿病は侮れません〜〜〜。
コロネが食べなくなってしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

食べないコの心配をするよりも
いやしくて、パンを食べていたら背後から
襲ってくる気配を察して
「落ち着いて食事もできないっ[ちっ(怒った顔)]」などと
文句を言ってたほうが、絶対いいです。


椅子の上のコロ.jpg

転がるコロ.jpg



[病院]
病院で血液検査をしてもらったら、血糖値が406(※猫の参考正常値は69〜146)も[exclamation×2]

万が一、猫の糖尿病の症状で最も怖ろしい
ケトアシドーシスに陥っていたら大変なので
コロネのオシッコをスティックで調べることに。



試験紙.jpg
arkray社のオーションスティックス10EA
試験紙にはいろいろな色が並んでいてブドウ糖や蛋白質、pH、ケトン体などの有無や大まかな数値を調べることができる。


[次項有]60秒たってスティックのケトン体のところが紫色になったら
ブッブーッ〜〜〜。
ケトン体を検出ということで、ケトアシドーシスの疑いが濃厚!
となるのだけど、とりあえず今回はセーッフ[わーい(嬉しい顔)]
ケトン体は出ず、でした。


朝晩打っているインスリンの量を、それぞれ0.5単位増やして
なんとか食欲も戻ったのだけど……。


嘔吐や食欲不振のせいで、
すっかりお痩せな猫さんになってしまって
なんだか手足が長くなっちゃった[たらーっ(汗)]





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猫の糖尿病…コロネの場合 [糖尿病]

猫も10歳以上になると、腎臓の病気や糖尿病など
いろいろ具合の悪いところが出てくることもあります。
今日はコロネの糖尿病の話です。
わが家の場合を例にとって、猫を飼っていくうえで
ちょっぴりでも役に立つかな? と思うことを
お話ししたいと思います。


コロ猫.jpg

コロネが糖尿病を発症したのは1年前の9月初めのことです。
朝晩、缶詰とカリカリのミックスを完食して元気いっぱい!
兄猫ごんのすけと追い駆けっこをしていたコロネがぐったりして
何も食べなくなり、水をがぶがぶ飲んで妙にオシッコの量が増えたのです。
「これはおかしい!」と病院に連れて行って血液検査をすると
血糖値が正常値は69〜146の間なのに、コロネは450と高く
おそらく糖尿病だろうということになりました。
それからインスリンの皮下注射による治療が始まりました。

糖尿病は、インスリンというホルモンの分泌が減ったり、
分泌しなくなって、血液中の血糖を体内でうまく利用できなく
なってしまう病気です。
まず、インスリンがどのくらい足りないのかを調べる必要があります。
そのために、食前食後に血液検査をして血糖値を調べます。
猫は神経質なので病院では食事をしません。誰にでもなついて甘える
コロネですが、やはり病院では食べません。

家から病院まで片道徒歩10分くらい。
毎朝コロネを抱っこして病院に連れて行き血液検査をして、
連れて帰って食事をさせて、また病院へ。夕方まで入院させて
連れて帰って食事をさせてから、また病院で血液検査をして家に戻ります。
これを1週間くらい続けて、コロネのインスリン注射の単位を決めるのです。
最初は朝夜4単位ずつ打ちましたが、それでは多過ぎて低血糖になってしまい、
2単位ずつに減らしました。
病院での調整が終わると、家で飼い主による皮下注射に切り替わりました。
注射なんて怖くて仕方ありませんでしたが、そんなことを言ってる場合では
ないのでやるしかありません。
背中をつまんでアルコールに浸したカット綿で消毒して注射します。
コロネがおとなしくしてくれるので助かっています。
インスリンの量は、これは本当に難しくて、朝だけ1単位になり、
2単位になり、具合が悪くなってやはり朝晩にしたり。
その後何度も病院と家を行ったり来たり、半日入院を繰り返して調整して
朝1.5単位、夜は1単位に落ち着きました。

コロネの場合、一番の問題は異常な食欲でした。
それまでは、人の食べ物を盗って食べるなんて行儀の悪いことは
しなかったのですが、患ってからおかしくなり、ひどいときは
人が食べているものまで奪おうとしました。
今でも、レモンやニンニク、ネギ、ニラ以外の食べ物は
うかつに放置できません。

コロネが糖尿病を患ってから、毎日毎晩ネットで情報を検索しました。
役立つブログやホームページもたくさんあり、本当に助けられました。
ただ、残念なことに異常食欲の猫への対応を記したものは
必死で探したのですが、なかなかみつけることができませんでした。
かかりつけ医に「この異常な食欲がいつか治まるでしょうか?」と
訊ねたら、「大丈夫です。治まりますよ」と答えてくれました。
半信半疑でしたが、本当にじょじょに治まってきています。
まだまだイヤシイですが……。(^_^;)
これからも、糖尿病とのつきあいは続いていきます。
気長にやっていかないといけません。


のんびりコロ.jpg


若い猫さんへのお節介ですが、余裕があれば保険に入っておくと
治療費など助かると思います。確か10歳と何ヶ月か過ぎてしまうと
保険に入れなくなったりと年齢制限があったと思います。
ごんのすけとコロネは元気だったので、保険のことなど
考えもしませんでした。後のまつりです。

ちなみにコロネの場合
◎ランタスというインスリン→300単位1本8400円
 コロネのかかりつけ医のところは、かなりお高いです (T_T)
◎インスリンの注射針→高いので海外通販で購入しています。1本50円くらい
◎療法食→缶詰はヒルズのm/d、カリカリはロイヤルカナンの糖コントロールをネットで購入しています。


右欄「読んでいるブログ」に私が参考にしたブログがあります。
また、下記のHPで、いろいろな情報を教えていただきました。
この場を借りて、お礼を申しあげます。ありがとうございます。

◎犬の病気・猫の病気 大辞典
http://www.eepet.com/cats/

◎医療情報
http://www.noah-vet.co.jp/jouhou/index.htm

◎グーメモリアル 猫の糖尿病
http://www.geocities.jp/goumemo/index.html

◎猫の糖尿病
http://web2.nazca.co.jp/maririn77/diabetes.htm

◎みぬの糖尿病闘病記録
http://web2.nazca.co.jp/maririn77/diaindex.htm

◎YourDiabeticCat.com - Helping and Preventing Feline Diabetes
http://www.yourdiabeticcat.com/

◎糖尿病コミュニティサイト club-dm.jp
http://www.club-dm.jp/Website/content/default.aspx
*ヒト用ですが、わかりやすい記述で非常に参考になります。

(追加です)大事なサイトがもれていました。
◎Mking's Annex
http://mkivet.hp.infoseek.co.jp/
*ここで「犬と猫の内分泌疾患ハンドブック(PDF:14.0MB)」が入手できます。



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おかげさまで… [糖尿病]

コロネが糖尿病になって今日でちょうど1年目。
猫の血糖値は正常で69〜146が、450もあって、
ぐったりして何も食べない、
体重は3.5kgあたりまで減っちゃうし
一時はどうなることかと思いました。
朝晩のインスリン注射や、療法食、
心にかけてくださる方々の応援をいただいて
ありがたいことに健康を取り戻しました。

昨日、夕飯前に体重を量ったら4.25kg。
これくらいをずっとキープしてくれますように……。


あごのせ.jpg

抱っこしてもらって、腰のあたりをトントン、マッサージしてもらって言うことなしかと思ったら、「早く飯をくれぃ!」と催促のだみ声が。(コロネはときどき、だみ声です。)




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